平成22年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド1回戦@国立代々木体育館

 12月16日、平成22年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド1回戦の観戦に、国立代々木競技場体育館に行ってきました。てっきり10時試合開始かと勘違いし、9時30分ごろに会場入り口に着いてしまいました。当日券売り場窓口に聞いてみたら11時開場の12時試合開始ということでしたので、原宿周辺をしばらく散策していました。ナウいヤングな竹の子族はいませんでした。当日券スタンド自由券(一般)2000円を購入し11時に入場しました。今回は第一体育館Cコートの4試合、フォレストリーヴズ熊本×京都橘高等学校、健祥会レッドハーツ×鹿屋体育大学、三洋電機レッドソア×筑波大学、上尾メディックス×中京大学の試合を観戦しました。

 Cコート第1試合、フォレストリーヴズ熊本(熊本県/V・チャレンジ)×京都橘高等学校(京都府/高校)。リベロは熊本#15久保みゆき選手、京都#6内海朝子選手です。12時試合開始。第1セット、京都#4小田桃香選手バックアタック2-4、レフト#9中屋夏澄選手連続でアタックポイント2-6。熊本センター#4木村亜沙美選手ブロード攻撃3-6。京都センター#7北川海育選手ブロックアウト取り3-7、レフト中屋選手フェイント3-8、テクニカルタイムアウト。京都#1清水眞衣選手ブロック7-13、熊本タイムアウト。清水選手再びブロック7-14、#5西山昌子選手ブロック7-15。熊本レフト#3福田優選手ブロックアウト取り8-15。西山選手中央へきりこみアタック8-16、TTO。熊本#2山口尚美選手のブロード攻撃に京都小田選手ブロック14-21。熊本2回目T/O。ライトから西山選手クロスアタック18-25。京都が好ブロックで1セット先取。
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 第2セット、京都セッター#8金岡祐里選手ネットインサーブポイント0-1。熊本センター山口尚美選手少し緩めてアタック7-6。京都小田選手バックアタック7-7、前衛回ってレフト小田選手左へアタックアウト8-7、TTO。熊本センター山口尚美選手アタック12-10。熊本センター木村選手のアタックを京都清水選手が2連続でブロック12-12。木村選手ブロード13-12。京都西山選手サーブポイント15-15。熊本センター木村選手アタック16-15、TTO。熊本レフト#8丸山香菜子選手ブロックアウト取り18-15。京都レフト中屋選手クロスアタックアウト19-15、京都T/O。中屋選手コート中央奥へアタック決め21-16、中屋選手連続でサーブポイント21-18、熊本T/O。熊本センター山口尚美選手左へアタックアウト22-20。京都オーバータイムス23-20。山口尚美選手ダイレクトアタック24-20、京都2回目T/O。京都レフト小田選手アタックアウト25-20。熊本がこのセット奪いセットカウント1-1。
 第3セット、熊本セッター#13和多桃子選手、小田選手を止めるブロック5-4、木村選手も小田選手を止め6-4。熊本和多選手ツーアタック8-6、TTO。熊本中島監督、高校チーム相手にも危機感からかメンバーにゲキを飛ばします。熊本中屋選手バックアタックアウト9-6、熊本ライト#9松田亜也選手2枚ブロックの間を抜き10-6。京都小田選手バックアタック13-11。熊本レフト丸山選手ストレートアタックアウト15-14、山口尚美選手ブロード攻撃ストレートアウト15-15、熊本ドリブル15-16、TTO。熊本は3連続ミスで逆転を許します。熊本センター山口尚美選手速攻16-16。京都レフト小田選手クロスアタックアウト17-16。熊本センター木村選手ブロード攻撃22-20。京都レフト中屋選手クロスアタック22-21、レフト小田選手アタック22-22。熊本T/O。京都大事な場面で痛いドリブル23-22。京都センター北川選手ダイレクトアタック23-23。熊本レフト丸山選手クロス24-23、丸山選手続けてブロックアウトで得点25-23。熊本が終盤辛くも取りセットカウント2-1。
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 第4セット、熊本センター木村選手のブロード攻撃や速攻で序盤リード4-2。木村選手ブロック5-2、続けてフェイント6-2。京都は西山選手から#10柴田真果選手に交代。ライト柴田選手アタックを丸山選手ブロック7-2、京都T/O。京都レフト中屋選手ストレートアウト8-2、TTO。レフト中屋選手フェイント8-3。京都ライト柴田選手クロス15-12。中屋選手、木村選手を止めるブロック15-13。熊本センター木村選手ブロード16-13、TTO。熊本レフト丸山選手アタック17-13、センター山口尚美選手18-13、京都2回目T/O。ここから京都が反撃。レフト中屋選手アタック奥へ決め18-14。熊本レフト丸山選手アタックアンテナ18-15。京都中屋選手流れを変えるサーブポイント18-16、中屋選手のジャンプサーブが効果をあげてます。熊本レフト丸山選手アタックネット18-17、熊本T/O。京都レフト小田選手アタック18-18。熊本センター山口尚美選手ブロード攻撃ブロックアウト取り19-18でようやく切ります。京都レフト小田選手アタック20-20。熊本山口尚美選手速攻左へアタックアウト20-21、しかし次の速攻今度は奥へ決め21-21。熊本は山口尚美選手から#11永溝友美子選手サーブ交代。熊本ライト小田選手クロス21-22、レフト中屋選手クロス21-23、熊本2回目T/O。熊本センター木村選手ブロード攻撃クロスアタック22-23。熊本丸山選手サーブネット22-24。京都小田選手サーブポイント22-25。京都が序盤の6点差をひっくり返して逆転、セットカウント2-2。
 第5セット、京都は途中出場のセンター#11伊藤美紀選手ダイレクトアタック0-1。熊本センター木村選手連続得点3-2。京都ライト小田選手フェイント3-3。熊本センター木村選手連続アタックポイント5-2、京都T/O。熊本木村選手フェイント8-5、コートチェンジ。熊本レフト丸山選手クロス9-5、京都2回目T/O。丸山選手アタックネット9-6。京都センター北川選手アタック9-7、熊本T/O。熊本レフト丸山選手フェイント10-7。熊本ライト#7梅野早也佳選手タイミングをずらしてアタック11-7。京都はセッター金岡選手から#2戸川怜美に代えます、京都小田選手時間差攻撃11-8。熊本ライト梅野選手ブロック13-8、続けてアタックも決め14-8。最後はレフト#3福田選手ブロックアウト取り15-9。このセット、センター木村選手を中心に勢いづいた熊本が取り、セットカウント3-2で、フォレストリーヴズ熊本が勝ちました。13時56分試合終了。
 京都橘はブロックも高く粘り強いレシーブで、実業団相手にもまったく引けをとらない本当に堂々とした立派な戦いでした。熊本はサーブが単調、入れる守りのサーブでリベロのいる方向ばかりに打っていました。昨季のチャレンジリーグ得点王センター木村選手が得点源ですが、序盤は京都橘のブロックやレシーブに阻まれ決まるはずの得点がなかなか決まりませんでした。なんとか最後は高校生相手にもう後がない、絶対勝たないかんばいという気持ちで勝ちきれたという印象です。

 

 Cコート第2試合、健祥会レッドハーツ(徳島県/V・チャレンジ)×鹿屋体育大学(鹿児島県/大学)。鹿屋体育大学は先の全日本大学選手権で優勝、勢いをこの皇后杯ファイナルラウンドに持っていきます。健祥会のキャプテンは#1谷口由美恵選手、38歳の年齢にして母校との対戦が実現しました。リベロは健祥#11松田直子選手、鹿屋#13田井琴美選手です。14時29分試合開始。第1セット、鹿屋レフト#3松本晴香クロスアタック7-8、TTO。健祥#12長野友紀選手バックアタックネット7-9。鹿屋は京都橘出身の1年生セッター#19中大路絢野選手サーブポイント7-10。松本選手相手サーブレシーブをダイレクトアタック7-11、ライト#4田中涼子選手アタック7-12。健祥センター#7田巻由貴子選手相手2枚ブロックを抜く速攻8-12、対角センター#10高橋めぐみ選手も速攻決め9-12。鹿屋ライト田中選手相手ブロックすいこみ9-14。健祥レフト谷口選手遅ればせながらようやくクロスアタック決め10-15。鹿屋レフト#1上屋敷綾選手フェイント10-16、TTO。健祥レフト谷口選手技ありのフェイントでブロックアウト取り15-17。鹿屋中大路選手ツーアタック15-18。上屋敷選手サーブアウト16-18。鹿屋レフト松本選手相手ブロック崩し16-19、さらにその後クロスアタックを3連続で決め16-22の大活躍。たまらず健祥T/O。レフト松本選手の鋭いクロスアタック17-24、健祥2回目T/O。鹿屋ライト田中選手中央へきりこんで17-25。鹿屋が1セット先取。
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 第2セット、健祥ライト長野友紀選手ストレート6-5、レフト谷口選手アタック7-5、セッター#6萩生田弘美選手ツーアタック8-5、TTO。長野友紀選手サーブポイント9-5。鹿屋レフト上屋敷選手ブロックアウト取り9-6、上屋敷選手ネットインサーブポイント9-7。健祥ドリブル9-8。鹿屋#10松元あゆみ選手ブロード攻撃9-9。松元選手サーブポイント10-11、健祥T/O。健祥会はサーブで攻められリズムを崩します。健祥長野選手松本選手を止めるブロック14-14。鹿屋ライト田中選手右へアタック14-15。鹿屋松本選手から#9内瀬戸真実選手へサーブ交代。ライト田中選手クロス14-16、TTO。田中選手フェイント14-17。内瀬戸選手ドライブサーブ炸裂、サーブポイント14-18、健祥2回目T/O。鹿屋#8角沙織選手サーブポイント15-21。健祥セッター萩生田選手ツーアタック18-23、谷口選手サーブポイント19-23。健祥ドリブル19-24。鹿屋レフト松本選手アタックワンタッチ取り19-25。このセット、鹿屋が内瀬戸選手のドライブサーブで流れを引き寄せて2セット連取。
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 第3セット、健祥レフト谷口選手ブロックアウト取り8-6、TTO。健祥レフト#8服部晃佳選手クロス9-7。鹿屋ライト田中選手アタック9-8、上屋敷選手、高橋選手をブロック9-9、内瀬戸選手サーブポイント9-10。内瀬戸選手はサーブを打つたびに立ち位置を左へ一歩ずつ移動しています。サーブで崩してレフト上屋敷選手クロス9-11。健祥T/O。健祥センター高橋選手速攻10-11。鹿屋レフト上屋敷選手ブロックアウト取り11-13。健祥レフト谷口選手、母校相手に意地の連続アタックポイント13-13、ライト長野友紀選手アタック14-13、鹿屋T/O。健祥レフト谷口選手まさかの連続アタックミス15-16、TTO。ライト長野友紀選手ツーでクロス16-16、レフト谷口選手ブロック17-16、続けてクロス決め18-16。鹿屋レフト松本選手クロスアタック、ブロックはじいて18-17。健祥セッター萩生田選手ツーアタックアウト18-18。健祥レフト服部選手クロスアウトになり19-20、健祥2回目T/O。鹿屋中大路選手サーブポイント19-21。健祥レフト服部選手ブロックアウト取り20-21。健祥田巻選手から#5長野仁美選手へピンチサーブ交代。服部選手またブロックアウト取り21-21。鹿屋ライト田中選手、連続でクロスアタック決め21-23。鹿屋松本選手サーブアウト22-23。健祥センター高橋選手奥いっぱいにアタック決め23-23、鹿屋2回目T/O。鹿屋ライト田中選手アタック23-24、最後は角選手サーブポイント23-25。セットカウント0-3で鹿屋体育大学が勝ちました。15時45分試合終了。
 さすが全日本インカレ女王の鹿屋体育大学でした。私は10月に行われた千葉国体、鹿児島県代表として出場した試合を生観戦していましたが、試合前の入念なウォーミングアップからチームの雰囲気、そしてメンバーの目標意識の高さを現場の空気からすごく感じていました。ですから関東の強豪を破ってのインカレ優勝もCS放送観戦でしたが自分のなかでは納得できました。セッター中大路選手はまだ1年生ですが、ゆくゆくはVリーグでも見てみたいです。鹿屋は攻守にわたって優れているのですが、一気に流れを引きよせることができるピンチサーバー内瀬戸選手の存在も見逃せません。健祥会はリードをする場面もあったものの、サーブで攻め込まれ途中から若い力の勢いに押されてしまいました。チャレンジリーグでもジャンピングフローターサーブが多くなっていますが、だからこそ弾丸ドライブサーブの威力を改めて再確認しました。



 Cコート第3試合、三洋電機レッドソア(大阪府/V・チャレンジ)×筑波大学(茨城県/大学)。三洋電機のキャプテン#14林蓉子選手は筑波大学の出身です。公式練習時間で筑波のベンチの前を通ると中西監督によろしくお願いしますと短くあいさつしていました。三洋のリベロは母校相手にいつも以上に気合い十分の林選手、筑波はPFUに内定の#3岩永麻里江選手です。16時19分試合開始。第1セットから驚きの展開。筑波ライト#10彌永衣利選手アタック0-1、#8野末夏子選手サーブポイント0-2、レフト#13池田智美選手ワンタッチ取り0-3と好ダッシュ。三洋レフト#6佐々木萌選手クロスアタックアウト0-5、三洋T/O。筑波レフト池田選手ストレート0-8、TTO。三洋、力が入りすぎて気合いが空回りか、よもやの開始8連続失点。三洋レフト佐々木萌選手フェイントで1-8、ようやく切ります。三洋レフト#3佐々木侑選手クロス5-13、#9寺沢美香選手ブロック6-13、池田選手のバックアタックを佐々木侑選手ブロック7-13。筑波センター#9山下利央選手ブロード攻撃ミス8-13、筑波T/O。三洋は連続でアタックミス9-16、TTO。三洋レフト#8中野清香選手、相手2枚ブロックすいこみ15-20。筑波レフト池田選手アタック15-21。筑波はサーブ交代で入った#2飯田あゆみ選手が見事サーブポイント15-22。筑波はレフト野末選手、センター山下選手の攻撃で終盤たたみかけ18-25。筑波がロケットスタートで1セット先取。
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 第2セット、三洋中野選手バックアタック6-5、センター寺沢選手ブロックアウト取り8-6、リベロ林主将のワンハンドレシーブがつながりました。TTO。三洋ライト#1木村有希選手ブロックアウト取り11-8。筑波池田選手右側ラインギリギリにノータッチサーブポイント11-10。筑波セッター#1渡邉美穂選手左手でツーアタック12-12。三洋ドリブル12-13。三洋佐々木萌選手、池田選手のバックアタックを止めるブロック16-15、TTO。筑波ライト彌永選手相手ブロック砕き17-17、レフト池田選手ワンタッチ取り17-18。三洋木村選手アタックネット17-19、三洋T/O。筑波渡邉選手ツーアタックネット越えず20-20、レフト池田選手アタックアウト21-20、ミスが続き筑波T/O。筑波彌永選手のバックライトアタックを三洋中野選手ブロック22-20、筑波レフト池田選手ストレートアタックアウト23-20、筑波2回目T/O。筑波ライト側からセンター#7高橋那衣選手アタック奥へ決め23-21、高橋選手ブロック23-22、三洋2回目T/O。三洋はレフト中野選手の連続アタックポイントで振り切り25-22。セットカウント1-1。
 第3セット、三洋連続でドリブル失点2-3。筑波山下選手、林先輩を狙ってサーブポイント2-4。三洋はレフト中野選手アタックアウト3-6、センター#7徳川恵理選手ブロード攻撃ストレートアウト3-7、連続ミスで三洋T/O。三洋ライト木村選手ブロックアウト取り4-7。リベロ林主将、木村選手に「頑張ってユキ、頑張ってよ。」と声をかけます。筑波レフト池田選手アタック打ちぬいて4-8、TTO。三洋ライト佐々木侑選手ストレート9-12、センター寺沢選手速攻、1度レシーブ上がるも筑波お見合い10-12、レフト中野選手相手ブロックを崩し11-12。筑波彌永選手速攻11-13、山下選手またしても林先輩を狙いサーブポイント11-14、センター高橋選手速攻11-15。筑波ライト彌永選手クロスアタックアウト12-15。三洋助走足早にレフト中野選手ストレート13-15、筑波T/O。ライト彌永選手ブロックアウト取り13-16、TTO。筑波は2枚代え、セッター#12正里菜選手、ライト#14杉山葵選手入ります。三洋レフト佐々木侑選手ストレートアウトになり15-20、三洋2回目T/O。三洋センター徳川選手ブロック16-20、レフト佐々木侑選手クロス17-20。筑波レフト野末選手アタック17-21、筑波2枚代え戻します。野末選手またアタック得点17-22。筑波彌永選手アタックアウト18-22。三洋木村選手ブロック19-22、さらにレフトからストレートアタック決め20-22、筑波2回目T/O。筑波ライト彌永選手ブロックアウト取り20-23。三洋ライト佐々木侑選手アタックアウト20-24、レフト木村選手ワンタッチ取り21-24。筑波レフト池田選手ブロックアウト取り21-25。三洋はミスが多く、その反面、堅実に筑波は拾っています。セットカウント1-2で筑波リード。
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 第4セット、筑波レフト野末選手3連続アタックポイントで7-8、TTO。三洋このセットスタート起用の佐々木萌選手パワフルバックアタック8-8。筑波センター山下選手速攻8-9。ここで筑波はセッターチェンジ、渡邉選手から正選手に交代します。三洋レフト佐々木萌選手パワフルアタックはレシーバーを経てなんと2階席に飛び込んで10-10。三洋タッチネット10-11。筑波この試合サーブ好調の山下選手、エンドラインぎりぎりにノータッチサーブポイント10-12、ここでも林先輩の近くを狙っていました。筑波センター高橋選手ダイレクト10-13、三洋T/O。三洋木村選手レフトからフェイント、ライトからブロックアウト取り連続得点12-13。筑波オーバータイムス14-14。筑波レフト野末選手フェイント15-16、TTO。筑波はコートから大きく離れたところまでボールを追いかけ驚異の粘りで相手コートに返球、結果三洋佐々木萌選手バックアタックアウト15-17。三面コートで防球柵がないからこそ思いきり走れるプレーでした。筑波センター山下選手ダイレクトアタック15-18、三洋2回目T/O。三洋レフト佐々木萌選手クロスアタックぎりぎり決まり19-20。筑波ライト彌永選手ブロックアウトとったかと思いきや、審判協議の結果、途中のラリーでボールが床に落ちたとの判定になり20-20。筑波レフト池田選手アタック21-22。三洋佐々木萌選手からレシーバー#15横江千秋選手に交代。三洋レフト中野選手クロスアタックアウト21-23、大事な場面でこれは痛いです。レフト中野選手再びクロスアタックアウト21-24、この時正面のブロックはセッターでしたので単純にストレート方向に打てばという状況でした。中野選手のアタック、高橋選手ブロックを決め21-25。セットカウント1-3で筑波大学が勝ちました。18時00分試合終了。
 筑波大が全体的に優位に試合を運びました。野末選手がサーブで、OGで精神的柱でもある林主将を攻略したのも流れを呼ぶうえで大きかったと思います。第4セットでセッターを4年生の渡邉選手から2年生の正選手に代えましたが、この時は交代の必然性があったようには感じなかったのですが、結果的には来季の正セッターを任せられるであろう正選手本人の自信につながる交代でした。三洋は、らしからぬアタックミスが多くプレーの精度を欠きました。この試合のセッターは鹿屋体大OGの#16松野由香選手が務めましたが、流れを好転させるきっかけとして筑波大OGの#12星亜矢子選手の起用を個人的には見たかったです。4日前のリーグ戦での対PFUフルセット敗戦のショックが響いているのでしょうか。気持ちを切りかえて、リーグ戦に向けて立て直しをはかってほしいと思います。



 Cコート第4試合、上尾メディックス(埼玉県/V・チャレンジ)×中京大学(愛知県/大学)。夜になり、仕事や学校帰りの方も試合会場に集まってきました。上尾の#4庄司夕起選手はベンチ外で温存でした。キャプテンマークは#9澤畠文子選手がつけます。リベロは上尾#7滝沢ななえ選手、中京#20椋本りん選手です。セッターは上尾#13土田望未選手、中京#19森田結香選手です。18時34分試合開始。第1セット、中京レフト#3竹田沙希選手アタック6-5、ドスンと音が響きます。上尾レフト#16皆本明日香選手フェイント7-5、セッター土田選手サーブポイント8-5、TTO。土田選手次のサーブはアウト8-6。レフト皆本選手中へ跳んでアタック9-6、続けてサーブを2連続できめる活躍11-6と離します。中京ライト#9出口佳代選手ストレートアタックで連続得点11-8。上尾センター#12安藤典莉子選手アタックを中京センター#13松嶋由佳選手ブロック12-10、レフト#26川島里華選手、奥へアタック決め12-11。上尾レフト澤畠選手上から手前へたたきつけるアタック13-11。上尾#15細川麻美選手から#5服部安佑香選手へサーブ交代。服部選手への声援が聞こえます。中京レフト川島選手連続アタックポイント13-13。中京出口選手、ジグザグに大きく揺れる軌道でサーブポイント13-14、レフト川島選手アタック13-15。上尾安藤選手右側からブロックアウト取り14-15。中京レフト川島選手アタック、相手ブロックはじき14-16、TTO。中京竹田選手ブロック、さらにアタックも決め16-19、上尾T/O。上尾ライト細川選手アタック、竹田選手のブロックすいこみで決め17-19。上尾は皆本選手と澤畠選手の筑波OGレフト線を2枚代え#2白田博子選手がサーブに、#18原田砂代子選手が入ります。中京ライト出口選手クロスアタック17-20。上尾ライト細川選手クロス18-20、#10山本友里恵選手サーブポイント19-20。中京レフト川島選手クロス20-22。中京出口選手から#30角石友紀奈選手へサーブ交代。上尾レフト原田選手ストレート21-22、上尾レフト2枚代え戻します。上尾センター安藤選手ライト側からクロス22-22と追いつきます。中京T/O。中京はセンター松嶋選手がフェイント、速攻、ツキも味方するネットインアタックと3連続得点で一気に抜け出し22-25。中京が差し切って1セット先取します。
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 第2セット、上尾はリベロを滝沢選手から#19関舞選手に交代しました。上尾トス合わずミスで5-6。「カクニンシヨー!」と大きな声援が聞こえます。中京センター#12中村阿寿紗選手ライト側からクロス7-8、TTO。中京レフト川島選手クロス9-11、ライト出口選手クロスアウト10-11、センター松嶋選手アタックアウト11-11。上尾ライト細川選手クロス12-11、中京T/O。中京センター松嶋選手速攻、相手2枚ブロックすいこみ12-12。上尾センター安藤選手速攻13-12。上尾2枚代え、セッター#3南早希選手、ライト服部選手入ります。中京ライト川島選手右へアタックアウト14-12。中京ドリブルで16-13、TTO。中京はミスが続いて逆転を許しリズムを崩します。中京レフト竹田選手左へアタックアウト17-13。上尾安藤選手速攻18-13、中京2回目T/O。中京レフト竹田選手のストレートで19-14、ようやくきります。上尾ライト服部選手クロスワンタッチ取り20-14。上尾山本選手からセンター#22古賀香澄選手に交代。上尾皆本選手、出口選手のアタックをブロック22-15、悔しい出口選手ネットを引っ張ります。上尾レフト澤畠選手ストレート、ブロックをはじいて24-16。中京ライト出口選手アタックアウト25-16。セットカウント1-1。
 第3セット、セッターは南選手、オポジットに服部選手がスタートで入ります。上尾南選手ツーアタック4-1、「サツキー!」熱い声援が聞こえます。中京出口選手レフトからクロス4-2、ライトからフェイント4-3。上尾センター山本選手アタックネット4-4。中京つないでつないでレフト川島選手ブロックアウト4-5。上尾南選手ダイレクトアタック5-5。中京出口選手サーブポイント7-7。上尾ライト服部選手クロスアウト7-8、TTO。上尾センター安藤選手フェイント14-14。中京ライト出口選手フェイント14-15、ストレート14-16と連続得点、TTO。中京中村選手サーブアウト15-16、竹田選手バックアタックネット16-16。この連続ミスで流れが上尾に傾きます。中京レフト川島選手のアタックを上尾服部選手ブロック17-16。上尾センター山本選手ダイレクト18-16、中京T/O。相手サーブレシーブ返ってきたところを山本選手ダイレクト19-16。この場面、サウスポー南選手低空に攻めて相手を崩すサーブが続いています。上尾ライト服部選手フェイント20-16、中京2回目T/O。服部選手中へきりこんで21-16。中京川島選手から#29田中笑美選手に交代します。上尾レフト皆本選手奥へアタック22-16、南選手ネットインサーブポイント23-16、続けてサーブポイント24-16、最後もサーブポイント25-16。南南南でこの局面を風牌海底ツモあがり、まさに恐るべし黄金の左手。起用にこたえる南選手のサーブが終盤の11連続得点につながりました。セットカウント2-1で上尾リード。
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 第4セット、上尾レフト皆本選手アタック1-0。中京センター中村選手速攻1-1、竹田選手サーブネット2-1、ライト出口選手ストレートアウト3-1。中京レフト竹田選手ブロックアウト取り7-6。上尾皆本選手バックアタック8-6、TTO。上尾センター山本選手ブロード攻撃11-8、皆本選手ブロック12-8。中京レフト川島選手ブロックアウト取り12-9。上尾澤畠選手、松嶋選手を止めるブロック14-9。レフト澤畠選手ストレート16-9、ラリーを制して拍手が起こります。TTO。中京レフト川島選手ブロックアウト取り17-10、レフト竹田選手もブロックアウト取り17-11。竹田選手のアタックを山本選手ブロック18-11。松嶋選手も澤畠選手に止められ19-11、中京2回目のT/O。中京セッター森田選手ツーアタック19-12、レフト竹田選手、相手2枚ブロック打ち砕き19-13、竹田選手今度はストレート19-14、上尾T/O。中京はシンプルにレフト攻撃中心で堅実に取りに行ったほうが得点に結びつきます。上尾センター安藤選手アタック22-15。上尾レフト線の2枚代え、澤畠選手から白田選手サーブ、皆本選手から原田選手に交代。中京竹田選手のアタックを南選手ブロック23-15、ブロック決めた南選手から古賀選手へワンポイントブロッカー交代。中京センター中村選手速攻23-16。南選手戻ります。上尾レフト原田選手ストレート24-16。このままでは終われない中京の闘魂、途中交代で入ったライト#8渡辺智菜選手がストレートアタックを連続で決め24-18、レフト川島選手クロス24-19、上尾2回目T/O。最後は上尾センター山本選手ブロード攻撃で25-19。セットカウント3-1で上尾メディックスが勝ちました。20時13分試合終了。
 中京大は有名選手がそろう上尾相手によく戦ったと思います。レフトの川島選手はとにかく打ちまくります。九州文化学園出身の1年生でこれからも楽しみな選手です。対角レフト竹田選手にしてもそうですが、何度も素晴らしいと思わず言葉にしてしまいました。上尾は最初のセットこそやや動きが固かったのですが、全体的にはパワフルな澤畠選手がしっかりチームを引っ張り、選手それぞれが持ち味を発揮することができました。選手交代の多い吉田監督の采配、ポジションを競わせて活性化させています。選手間で切磋琢磨していくことで、さらに上を目指せるでしょう。

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 長丁場のファイナルラウンド1回戦の1日が終わりました。Dコート第二体育館の試合も本当は見たかったのですが、会場が分かれているため無理がありました。さすがに4試合は見ているほうも疲れました。V・チャレンジリーグと学生の対決、普段当たることのないカテゴリーの違う戦いは貴重であり、見なきゃもったいないです。学生チームの強さも光り、驚きのプレーも盛りだくさんでバレー観戦を十分楽しみました。試合は熱かったのですが体育館の外はとても寒かったです。明治神宮前駅から営団で帰路となりました。

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