平成19年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会関東ブロックラウンド@東京都立川市

 10月21日、平成19年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会関東ブロックラウンドの観戦に、東京都立川市泉市民体育館に行ってきました。 自宅から電車、多摩モノレールを乗り継ぎ、2時間かけて9時すぎに現地到着。体育館ではすでに、大勢の選手、応援者であふれていました。開会式が9時30分に始まり、青山学院大学の内田主将が選手宣誓をしました。
 体育館ではコートが三面つくられました。一番お気に入りの柏エンゼルクロスが参戦するBグループトーナメントの試合を観戦しました。今大会のボールはモルテン製の赤い色のボールで、照明の強くない体育館では正直言って見えづらいです。第1試合、共栄学園高等学校×日本航空高等学校の試合。10時16分試合開始。第1セット、日航は190cmのエース#6ツェンドフー選手が序盤からアタックを決めてきます。共栄の得点源も同じ背番号6滝口奈美選手ですが、共栄はサーブミスやファールでもったいない点を献上してしまいました。22-25で日航が先取。高校生同士の対決だけに応援席の声も体育館に響きます。第2セットもツェンドフー選手が高さを活かして得点量産、共栄は攻撃が決まらない苦しい展開。最後はレフトから#1樽岡梨沙選手がアタックを決め12-25で日航が連取しまず1勝しました。

 第2試合、グリーン・サポート・システムズ×神奈川県立大和南高等学校。コートで円陣を組んで「ヨシ、ヨシ、ヨーシ!」の大きな掛け声は大和南。第1セット、序盤は互角の展開ですが、大和南のエース#1石井美樹選手の強くて速いスパイクが効きます。22-25で大和南が先取。第2セット、どちらも序盤互角、12-16となったところでGSSがタイムアウト、#1清水智子選手のクイック、#7大田原真美選手のサーブポイント、レフトの#11宮川紗麻亜選手のアタック、清水選手のアタック、4連続ポイントで16-16。大和南がT/Oをとります。ライト#12高橋美穂選手のアタックで、ついに逆転、19-18。大和南2回目のT/O。23-21まで進みましたが、清水選手のレフト攻撃が炸裂23-23。最後も清水選手がアタック、23-25で大和南が連取し、関東実業団選手権優勝のグリーン・サポート・システムズを下す金星をあげました。

 第3試合、柏エンゼルクロス×日本航空高等学校の対戦。エンクロの選手達は、コートに立てるのがうれしくてうれしくてたまらない表情でコート練習を開始しました。12時17分試合開始。序盤から日航がリード、4-10で柏がT/O。その後も日航の樽岡選手がアタック、さらにサーブでも得点。6-15となり、柏2回目のT/O。8-21と大差が開きましたが、#7村上秀子選手のアタックで9-21。ここでピンチサーバーで#4皆川恵里選手を投入。、一直線にきれいにまっすぐ伸びる無重力サーブ、見事期待に応えサーブポイント10-21。「エリ、ナイス!」の声があがります。日航、ツェンドフー選手のアタックがアウト11-21。日航がT/O。柏セッターの#11吉井希予栄選手がブロックを決め12-21。村上選手アタック13-21。ツェンドフー選手のアタックがまたアウト14-21。皆川選手またサーブポイント15-21。またまたサーブポイントで16-21。#14堀川知恵選手のブロード攻撃17-21。9連続ポイントで追い上げましたが、20-25で日航が先制しました。第2セット、リズムをつかんできた柏が序盤から突き放します。柏はブロックも、クイック攻撃もさえ、とくにサウスポー#9稲増優季恵選手がサーブポイントを量産。21-14から、日航のリベロ#14手塚美由紀選手を狙って4連続のサーブポイントで25-14。ドスーンと落ちる稲妻サーブが容赦なく決まり、このセットを一気にとりました。第3セット、勢いにのった柏は攻撃陣が順調に得点を重ね、25-18。セットカウント2-1で柏エンゼルクロスが勝ちました。

 第4試合、神奈川県立大和南高等学校×筑波大学。13時35分試合開始。実業団に勝った勢いをそのまま試合にぶつけたい大和南ですが、技術で筑波大が上手でした。セッターの真後ろから前へ飛び出してアタックを打つセンター#13中村早紀子選手の攻撃が効果的でした。レフトの#1澤畠文子選手もライン際にうまく打ち分けポイントを量産しました。第1セット、21-25で筑波大が先取。第2セット、センター線の強い筑波大、#8水田祐未選手はクイック攻撃や、ダイレクトアタックで突き放しました。25-14で筑波大が勝ちました。

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 第5試合、柏エンゼルクロス×筑波大学。この一戦を誰よりも楽しみにしていたのは、筑波大学のOGでもある柏エンゼルクロスのキャプテン、#1増渕朱里選手。キャプテン同士握手を交わすときもうれしさが表情に出ていました。14時50分試合開始。第1セット、筑波大は波に乗る#8水田選手を攻撃の中心とし、得点を挙げます。エンクロも#16服部晃佳選手のサイド攻撃、#14堀川知恵選手のクイック、#10渋谷桃子選手のブロックで得点。柏の皆川選手がピンチサーバーで登場、またサーブポイントを獲りました。しかし柏はアタックがアウトになったりサーブミスなどでポイントを献上。20-25で筑波大学が先取しました。第2セット、柏の服部選手のサーブから3-0と好スタートを切りましたが、筑波の#14樋口美紀選手のツーアタックで6-6。#13中村選手のブロックで8-9と逆転。「次切り替えてー!」の声がエンクロのサブメンバーから飛びます。しかし、タッチネットで8-10。柏1回目のタイムアウト。服部選手、アタックが連続して決まらず8-13、2回目のT/O。 悪い流れを断ち切るべく、筑波大出身の増渕選手が吉井選手に代わってセッター投入。増渕選手は渋谷選手にトスをあげますが、状況は好転せず10-17。再び吉井選手が戻りましたが、このあと5連続で失点11-22。最後は筑波大の澤畠選手がサーブポイントで12-25。筑波大学がセット連取し勝利。Bグループトーナメント1位となり、セミファイナルラウンド進出を決めました。
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 柏エンゼルクロス、惜しくも関東大学1部の筑波大に敗れてしまいました。しかし、今まで以上に強気のサーブで相手を崩すことができました。守りのほうでも、リベロ#8橋爪夢乃選手がサマーリーグでの経験を活かしてレシーブに安定感がでました。ブロックでもポイントを得られるようになり、チームは着実に成長しているように感じました。#11吉井希予栄選手のトスワーク、リーグ戦に向けどんどん良くなるでしょう。前衛も得意として攻撃参加しており、これからも目が離せません。Vチャレンジリーグの開幕戦が2008年1月19日と20日に柏中央体育館で行なわれます。地元の熱い応援を受けてぜひ勝利をあげて、喜びをわかち合いたいです。エンクロ、ファイト!

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